認知症予防のための介護食の作り方3カ条とは!?

数字よりも美味しさを重視しよう

塩分やカロリー、品目など数字ばかりにとらわれていませんか。在宅介護だからこそ、施設や病院とは差別化してもっと自由に介護食をつくって楽しみましょう。どれだけ栄養素にこだわっても食べてくれなければ元の木阿弥ですから、本人が食べたいものや好きなものをしっておくことが重要です。特に離れて暮らしている期間が長く、介護をきっかけに同居しはじめたのなら、思い出の料理なども会話の中から上手に聞き出すようにしましょう。また、30品目を目指さなくても、野菜とタンパク質のバランンスがとれていれば大丈夫ですよ。

揚げ物を味方につけよう

介護している高齢者に揚げ物を食べさせるなんてと思っている方、それは間違いですよ。高齢者は意外と揚げ物が好きですし、食欲のないときほど、天ぷらやカツを出してみましょう。揚げ物を上手に食べることで、栄養失調予防にもなります。もし、野菜の天ぷらにするのであれば、一度野菜を蒸してやわらかくしてからあげるといいでしょう。また、衣がむせやすいので、フライのときはパン粉は目の細かいものを使い、嚥下状態によっては、フードプロセッサーをかけます。食べるときは細かく刻み、大根おろしであえたり、卵とじにしたり、そばやうどんのつゆに浸して、衣もしっとりさせるひと工夫を忘れないようにしましょう。

缶詰や常備菜で栄養管理

介護に疲れたら頑張りすぎず、手抜きをしましょう。そのために、缶詰や冷凍食品、常備菜で手軽にとれる栄養を確保しておくのです。たまには、おかゆと常備菜だけで一食をすませたとしても罪悪感をもつ必要もないですよ。また、缶詰は食材や味付けなどバリエーションも豊富ですから、気になるものがあればストックしておきましょう。そして、お肉よりもお魚は食べづらいもので、サバ缶やシャケ缶は骨までホロホロにやわらかくなっていますから、比較的食べやすいので活用するといいですよ。

介護の求人のひとつ、ホームヘルパーとは高齢者の自宅に訪問して介護を行うサービスです。家事援助と身体援助の二種類があります。